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ピアニスト原智恵子

私は 「読書が好き!」というタイプではないので、よっぽど 読みたい! と思わなければ 本を手にしないんですよね。
なので、今回も先日のコンサートの為に ネットで 「ガスパール・カサド」を調べてみたら、石川康子著「原智恵子伝説のピアニスト」という本がある事がわかりましてね。早速注文したわけなんです。
以前から 「カサド」というチェリストの奥さんが 日本人の「原智恵子」という人だ…くらいは知っていましたが、カサド作曲「愛の言葉」というチェロとピアノの作品が 歳の離れた日本人ピアニストを妻に持った カサドのラブストーリーかと
思っていたくらい私は 無知でした!
これは 全くの誤解で、この曲は 弟子のカサドが 尊敬する大好きなカザルス先生に捧げた師弟愛を表現した曲だったんですね〜。カサドさん ごめんなさい❗️

ということで、詳しい内容については 興味を持たれた方は 是非、手にとって読んでいただきたい!と言いたいくらい
感動しました。
この本には、この智恵子さんの生きた1914〜2001年の なんと凄い時代のこと、日本とヨーロッパの違いはもちろんの事、今では想像もできなないほどの 日本社会全体の環境や風習、そんな中の日本のクラシック音楽界の出発点の事情…等などが、とてもわかりやすく 丁寧に描かれているんです。
そして、この著者は まるで智恵子さんの魂に呼ばれているかな?と感じるほど、正直に愛情を持って寄り添って書いているように感じました。
主人公の智恵子さんに感動するのはもちろんですが、この著者の石川康子さんに胸をうたれました。

私は もちろんこの原智恵子さんのようなピアニストではない。
自分に甘いし、頭も使えない!ときている。なので、すぐに挫折しそうになるし、また 適当に立ち直ったりする…。
でも、この本を読み終えて今、「あなたらしくおやりなさい!」と智恵子さんから声が聞こえたように思えた。

あーー❣️それにしても智恵子さんの生のピアノを本当に聴きたかった❣️
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