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父の遺したもの

昨年の 12月に私の父が他界しましてね、91歳でした。
正直なところ、もう少し長生きするんじゃないかしら…?っと思っていたので、最期はなんだかあっけなかった感じもしました。まあ父らしい❗️のひと言ですがね〜。

実は私の母はもうすでに亡くなって13年が経ちます。
10年ほどアルツハイマー病を患っての事でした。地域の施設や看護師さんに助けて頂きながら、母の介護を父は自分でやっていましたね〜。凄く責任感の強い人だったと思います。

そんな両親遺したもの…
母は「味覚」かなぁ?特に「サバの煮付け」は作業工程が目に浮かびます。ひたすら丁寧に煮汁を魚にかけていたんですよね。私にはこんな事できないなぁ〜って思ってました。絶品でした!

それで、父ですがね。
とにかく「自分」をしっかり持ち続けていた人でした。
自分の最期は どんな風に迎えたいか(かなり具体的に)を書き、戒名も考えて決め、葬儀の際の音楽(BGM)も7〜8曲を
選んで一つのCDに。そんな用意周到な面もある父ですがね、最期の1か月ほどは自分の身体をどうしていいのか?
全くわからない状況でした。
良くも悪くも「マイペース」ですからね〜。周りは(弟家族)大変だったと思います。
上半身はまだまだ使えるのに下半身がどんどん衰える! そのギャップにどんどん苛立ち、不機嫌になる!
の悪循環でした。これは説得して足を動かす運動をしてもらうには、もう気力がなかったですね。
結局父は自分で書いたように、「スパッと逝きたいからな!」と言って、逝きました。

私が一番感じたことは、この1連の状況を見る事ができて良かった!ということなんです。
親の「ありのまま」の姿は残った家族を成長させてくれるんだと思いました。

結局のところ、人間、自分の身体と どこまでコミニュケーションがとれるか?
が鍵なんですね〜。父の遺してくれたことのように思いました。
これは、生まれてからもう始まっているんですものね。
私自身、このことをもう一度しっかりと感じてみよう!と新しく始まった感じです。
それで… 少しワクワクしちゃいます。




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