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「ある日のレッスン」

このブログに 時々登場するR子さん(93歳?で亡くなった私の生徒さんでもあり 師匠でもあった人)の口癖の中に、
「あなたね!自分の目の前にいる人の中に 自分がいるんですってよ!」
っというのがある。
言葉どうりを考えると、よくわからない。。

それが レッスンの時に目の前にいる生徒さんを見ていると、自分と同じにおいがしてくるから不思議なんです。
もちろん 私よりずっと繊細で、優しくて、几帳面だったりするので、「凄いなぁ」ってそんな時は自分を反省する んですがね。
それで。
いつもおじいちゃんと来る 小学生の女の子の話。

ピアノが早く!素敵に弾けるようになりたい!とこんなに思っているのに、ちっとも自分の手が言うことを聞いてくれない!
と思っている。。。その女の子♡
何冊も違う楽譜をやるのは苦手で、1曲入魂タイプ。 そして指使い(楽譜に番号が書いてある)通りに 弾くのは面倒なのよね〜。 だから自分の指がやりたいように弾きたいのよね〜。
気持ちわかるよ〜。
でも その指使いじゃかえって弾きにくいでしょ?っとアドバイスしてみるけど、もう変更はできないご様子❣️
結局いつも 楽譜の番号を書きなおしている…(^-^)
以外と そのまま喜んで弾いているんですよね、奇想天外な指使いなまま❣️

私も昔 こうだったんです(*^^*)

それがだんだん 成長するにつれて「やっぱり指使いは大事!」と気がついていくように思う。
私は 最近、最初に指使いを考えると上手くいく気がしている。。
ずいぶん時間がかかったな〜。
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枠を取る?って?

自分自身、そんなに窮屈な感じで生活していた訳ではないのに、知らない場所に旅行に行った時や、広〜い所や海岸などに立つと「あ〜気持ちいい!」と思う事が最近よくあります。何にも考えない!っていいね〜って感じかな。
これって? 知らないうちに 身体は伸び伸びしたいよ〜 というサインかなぁ?なんて思っていました。
そんな時 ライブでした❣️
「音楽は楽しい!」をお客様と共有したいなぁ〜 というコンセプトで始まった木戸銭ライブ。
誰とどんな曲をどんな風に?から 相談を開始して練習していくのですが、今回のプログラム、全部知っているのに
私にとってはどれも未知の領域だったのかもしれません。
「クラシック」という枠の中で音楽を感じていたんだと思いましたね〜。
このライブを始めてからは、ずっと感じていた事ではありましたが(なんか変!)
私の不器用さだと思って 半部あきらめてもいました。
が!今回、明らかに「エッ?」「あたし変?」「乗りおくれてる!」とまあそりゃ焦りましたね〜。
なもんで、練習しましたよ、トトロを歌いながら左足で裏拍打ちながら…(^-^)
8ビートを耳で聞いて知っているのと、身体で知っているのと全然違うと思いました。

結果。本番でビートの中で音楽を感じてピアノを弾く…「キャ〜、何?これ楽しい!」
って感じでした❣️
まるで テレビの「お母さんと一緒」の歌に合わせて汗だくになって踊っている2歳の孫と一緒❣️
音楽の中に身体ごと入った感じかな?(*^^*)
これが 唯の妄想じゃない事を願って。。。

本番が終って…(2)

先日の本番は 自分の中ではやはり大きな出来事だったんですよね〜。
「終ってからにしよう!」って思って後回しにしていた事も 結構あるのです。。
でも結局、終っても日常をこなしているだけで あんまり期待していた様な 前向き感?も感じられなかったんです。
っと言うか、反省!しながら自分にダメ出しをしちゃうんですよね〜。暗くなっちゃう。。

そんなことやっていたら 「本番が終ったらご連絡いたしますね!」と電話を切った事が蘇り‼️
そうです‼️ 大事な要件を忘れていたんです。

3年ほど前に93歳?で天寿をまっとうされたR.Sさんのお嫁さんからの電話でした。
「母の使っていたピアノがそのままになっていましてね、先生に使っていただけないかと思いまして。。。」
と言う内容だったんです。
そのピアノ、私の最年長の生徒さんで、30年近く師弟関係を続けてくださっていたR子さんが「やっぱりピアノはグランドピアノがいいわよね❗️買うことにしたわ❣️」とおっしゃって70歳くらいの時に買われたピアノでした。
私は喜んで!そしてもちろん感謝して戴くことにいたしました。

そして、先日とうとう2台のピアノが並んだんですね〜。
R子さんの声が聞こえてくるようでしたよ、「あなた!もっとピアノ弾きなさいよ〜」てね。
このピアノ明るい音がします。小学生の生徒さんは このピアノの音が好きなようです❣️
R子さんって すご〜く明るい方でね、特に笑い声がね〜、大笑いをする方でした。

音楽工房では お陰様で生徒さんも少しずつですが増えていて、バイオリンとピアノは若い先生方にも参加していただいて、フレッシュなパワーが加わっていこうとしています。
現在の1階のピアノのあるスペースを私のピアノレッスンで占領していては…なんか楽しいことが生まれにくい?
そんなことも考えていた矢先の出来事でした。
幸町からは 離れているのですが 一度弾きにいらっしゃいませんか?
自宅だからこそできる事を模索しながらやっていこう!と気分は前向きになりました。

本番が終って…⑴

私にとって 実に印象に残る本番が終わりました❣️
準備している時から この本番が何か特別な経験になりそうな予感はありました。
それは 60歳を越えてからうすうす感じてはいたことなんです。
もう 一つ一つの本番が「今!この時がチャンス!」「もう一回!は無し」
そんなことを 誰かに言われているような気がしていました。

終ってみてまず思ったことは、沢山の事を学べるのは「本番」しかない という事でした。
「本番」やってみて、練習することと 「本番」は全く別の事だと思いました。
そのような色々感じたことを 少しずつ 書かせていただきたいと思った訳なんです。

以前は まずしょっぱなに出す音を 、強すぎないように!とか もっと弱く!とか 色々考えて…
挙句、3日前にいい感じで出来た あの音!なんて 頭をフル回転させていました。
でも 「本番」は どんどん音楽は流れて 出した音はどんどん過去になっていくんですよね〜。
瞬間!を楽しむこと の連続だったんですよね。頭で考えている暇はないですね〜。
自分の身体を 精一杯感じて 楽しむしかないと思いました。
上手く身体を使えないところもありました 。筋肉で押してしまった事もありましたが、それに気が付いた事が収穫でした。
自分の身体と死ぬまでつきあっていくんですものね。
60歳を過ぎたから こんな風に思ったんでしょうかね、出発した感じでした。

体調管理…私の場合

つい先ごろ 体調を崩してしまいましてね、急性胃腸炎でした。
振り返れば 昨年12月からの疲れが お正月休みに解消できていなかった…ということのように思えました。

日頃から、身体を冷やさないように あれこれ 紀子流に対策をしているものの、少しずつ胃腸は疲れていたようです。
やはり その日の疲れはその日のうちに取っておかないと、知らず知らず溜まってしまうんですね〜。
で、この3日間(正確には2日と半日) 何もせずに過ごしました。
食欲も無かったので、丸1日は何も食べずに…。
そうしたら 身体はスッキリしていました。
ピアノも弾かず、人にも会わないと エネルギーを温存できている感じがしました。

私は今まで レッスンは仕事なので エネルギーを使い切る!くらいのことを何となく思っていましたが、
枯渇してしまっては 笑えるなぁと思いました。
そうか、補給しないと!ってことなんですが、私にとっての「補給」はどうも 独りの時間を楽しむことだったようです。
私だけではないですね、きっと。誰でも自分を大切にする時間❣️ 必須ですね。

「自分の身体とのコミュニケーション」をまず第一にレッスンでお伝えしたいと 考えているのに、
ついつい 自分のことをおろそかにしてしまいました。

2019年1月 今年の目標 「0からのスタート❣️」
ということで、今までのやり方を疑ってみること? からやってみることにしました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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